一軒家の賃貸のデメリット

家賃が高めに設定されておりコストもかかる

一軒家賃貸には庭がついていることもあり敷地も広く、部屋数もマンションに比べて多いため家賃が高くなりがちです。そのため長年住み続け家賃を払うと、結局一軒家を購入できるくらいの金額を支払っていたということにもなりかねません。そしてそれだけの金額を払っても持ち家と違い、結局は自分の資産として残らないため大きなデメリットと感じることもあるでしょう。さらに古い物件であれば気密性や耐熱性が十分ではないこともあり、冬場にはすき間風が入り寒く感じる事も多々あります。そのため鉄筋コンクリートの賃貸マンションに比べ、暖房代がかさむ恐れがあります。一軒家を借りる際には、耐熱性の高い窓などの設備がきちんとされているかをチェックする必要があるでしょう。

防犯設備など対策を自分で行う必要がある

賃貸マンションは建物自体に防犯カメラやオートロックなど、すでにセキュリティに関する設備が完備されています。しかし、一軒家賃貸の場合は十分ではないことが多いです。そのためある程度自分で防犯対策を考える手間が発生し、センサー付き照明などを敷地内に置く必要があります。また賃貸なので、自分で勝手に様々な設備を取り付けることはできません。防犯カメラの設置をする場合など、あらかじめ大家さんに相談してから取り付けるようにしましょう。一軒家の場合は窓や入り口が外部と接していることも多く防犯対策は欠かせません。面倒だからと防犯対策をおろそかにすると取り返しのつかないことにもなりかねないため、一軒家賃貸では特に防犯対策をきちんと行う必要があります。

アパートから戸建てまで揃う札幌北区の賃貸の賃料は単身者向けで1万円台、家族向けは70万円代まででかなりの幅がありますが、5万から6万円の物件が多いです。